バイヤーの住所で、P.O.Boxと記載されているときがあります。
P.O.Boxとは
「Post Office Box」の略で、郵便局の私書箱のことです。
「P.O.Box」と書かれている住所には、直接バイヤーの元まで商品が届きません。
海外の田舎の方だと商品を直接届けてもらえないので「P.O.Box(Post Office Box)」と呼ばれる近くの郵便局の私書箱までの配達となります。
DHLはアメリカへのP.O.Box発送は不可
アメリカへのP.O.Boxへの発送はDHLではできません。
P.O.Boxと記載されていたら、バイヤーに正しい住所を聞きP.O.Boxではない住所に発送をしましょう。
万が一、アメリカ向けの商品をP.O.Boxと記載して発送してしまった場合はDHLから連絡がくるので、住所を伝えれば訂正して発送してくれます。
P.O.Boxへの発送
私が発送していてP.O.Boxへの発送が多い国が、オーストラリアです。
オーストラリアの場合、DHLから委託業者、そしてP.O.BOXに配達と言う流れです。委託業者に付いた時点でdeliveryとなります。
また、国によっては私書箱しか受け付けてない所もあります。
オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の中近東の一部がそうです。
P.O.Boxを発送除外にすることも可能
発送除外国に設定することもできます。
まとめ
今までDHLでP.O.Boxに発送してきて、届かなかったことは1度もありませんでした。
P.O.Boxへの発送はトラブルが多いと言われていますが、そこまで気にしなくても大丈夫かと思います。
発送できる場所にはどんどん発送していきましょう。