未承認取引とは、PayPalのアカウントを乗っ取りなどで不正使用され、自分の承認無しに行われた支払いのことを意味します。
未承認取引が発生した際PayPalに異議を申請することができます。
ペイパルから未承認取引のメッセージ
お客さまの買い手の一人が、クレジットカード発行会社にチャージバックを申請しました。
買い手はこの買い物を承認しなかったと主張しています。
未承認取引があった場合、バイヤーがペイパルに異議申請し、セラーにこのようなメッセージがペイパルから届きます。
多くの場合、商品を発送した後に未承認取引のメッセージが届くことが多いです。
すでに商品を発送してしてしまっているのに、どうしよう、、、
と思う方もいらっしゃると思いますが、大丈夫です。
追跡番号と発送会社を伝えましょう
未承認取引のメッセージが届いたら、ペイパルに追跡番号と発送会社を伝えましょう。
発送会社だけではなく、発送伝票が必要と言われる場合もあるのでその際は一緒に添付しましょう。
※追跡番号なしの場合、売り手保護の対象外です。
売り手保護の申請方法
マイアカウントにログインし、「レポート」→「取引」→「取引の詳細」をクリックし内容を確認します。
売り手保護の対象である場合、「問題解決センター」からケースの説明に使用する取引の証拠や書類を提出します。
証拠は、[その他の証拠]からアップロードします。
まとめ
販売をしていると、未承認取引がたまにあります。
ですが、ルール上の取引をし追跡番号付きで発送をしていれば、未承認取引があった場合でも売り手保護制度が適用され、マイナスになることはありません。