ここ数日、DHLで発送していて以前と送料が違うことに気付きました。
どうやら、5月24日付でEmergency Situation Surcharge(緊急事態追加金)が変更になっていたようです。
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以前までの緊急事態追加金
4月1日からコロナウイルスの影響で、緊急事態追加金が発送するようになりました。
課金方法 | 請求重量 | 追加金額 | |
---|---|---|---|
Emergency situation surcharge(緊急事態追加金) | 請求重量(容積重量) | 2.5㎏以下 | 追加金なし |
2.51㎏-30㎏ | 300円 |
||
30.1㎏-70㎏ | 1800円 | ||
70.1㎏-300㎏ | 6000円 | ||
300.1㎏以上 | 24000円 |
この追加金は国や地域に関係なく、2.51㎏から容積重量に対して一律で加算されていました。
5月24日からの変更点
1㎏あたり容積重量に対し、国や地域ごとにそれぞれ加算されるようになりました。
アジア域内の部分が日本人が払う金額となります。
1㎏あたりの金額となっています。
中国、香港:110円
オーストラリア、ニュージーランド:200円
アジア域内:100円
ヨーロッパ:20円
アメリカ:20円
その他すべて:20円
また0.5㎏ごとに、この金額の半額が加算されていきます。
なので、オーストラリア、ニュージーランドに4.5㎏の商品を送った場合は900円の追加金が発送することになります。
容積重量が重くなるにつれて、追加金が増してきます。
オーストラリア、ニュージーランドの金額が高いので比較させていただきます。
以前まででしたら、30㎏の商品も300円の追加金でOKでした。
しかしこれからは、30㎏×200円で6000円の追加金が発生します。
5700円も高くなってしまいます!
大きい商品だったり、重さがある商品の発送については要注意となります。
まとめ
私自身、大型の商品は取り扱っていないのでそこまで気にしていませんが、大きい商品だったり重い商品を扱っているセラーの方々は、
中国、香港、オーストラリア、ニュージーランドへ発送する際は追加金をプラスして出品しておく必要があります。
日本郵便と違って、追加金がちょこちょこあるので気を付けていきましょう!