高額商品を発送する際、運送保険を掛けることができます。
DHLの場合ですと、2,500円または申告金額の1.2%のいずれか高い方が適用と、金額が高めとなっています。
EMSの場合、2万円までは無料、その後は2万円ごとに50円の追加料金を支払うと、上限額を引き上げることができます。なお、損害要償額の最高額は200万円です。
EMSの場合は安価なので、保険をかけることにあまり躊躇しないかと思いますが、クーリエで発送する場合は、悩んでしまう部分かと思います。
その際、私は保険ではなく配達オプションを付けて発送するようにしています。
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DHLの配達オプション
高額商品であれば、運送保険を掛けて発送するのが一般的です。私のイメージですが10万円を超える商品を高額商品扱いにしています。
ただ、薄利であったり微妙なラインの金額の商品だと運送保険を掛けるのはどうしようと思う方も多いかと思います。
私の場合、運送保険ではありませんが、バイヤーに直接届けてもらえる、直接配達記録サービスというオプションを付けて発送をしています。
直接配達記録サービス
送り状に記載された住所のみに配達し、受取の際、荷受人または配達先の代表者から直接受取のサインをしてもらうオプションです。
600円でこのオプションを付けることができます。
このオプションをつけることで、置配で商品が紛失したなどということを防ぐことができます。
まとめ
運送保険は少し高いと感じる方には、直接配達記録サービスを付けて発送することをオススメします。