本日、商品が届いていないとのことで、全額強制返金となってしまいました。
どういった経緯で全額強制返金となってしまったのか、について書いていきます。
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遠隔地に商品を発送
今回、発送した場所がオーストラリアでした。
オーストラリアは遠隔地が少し多いイメージかと思います。
今回も遠隔地だったため、送料も割り増しで商品を発送しました。
遠隔地の場合、直接DHLが配達するのではなく、第三の配送業者に引き渡されます。なので、DHL上では引き渡された所までしか追跡番号を辿ることができません。
バイヤーから追跡番号が更新されていないとのメッセージ
DHLの追跡番号が更新されていないことから、商品がどこにあるのかとバイヤーからメッセージが届きました。
DHL上では、配送業者に引き渡し済みとしか表示されていない為、こちらでも確認がとれない状態となっていました。
この場合、日本からは商品の行方を辿ることができないので、バイヤーに確認をとってもらう必要がありました。
バイヤー自身が、DHLに問い合わせをし商品の行方を確認することは可能のようです。
その旨を伝え、大丈夫かなと様子を伺っていました。
Buyer has asked eBay Customer Service to review this case
ですが、数日後バイヤーがeBayに介入を求めるケースをオープンしました。
こうなってしまうと、48時間以内にeBayが全てを判断することになり、ほぼ全額返金となりアカウントにdefectが付いてしまいます。
案の定、強制返金となりアカウントにdefectがつく流れとなってしまいました。
追跡番号がバイヤーに到着となっていない場合、ケースオープンされてしまうとセラーはほぼ負けてしまいます。
残念ですが、今回もそのような状況でした。
DHLとeBayに連絡
・DHLには商品の紛失届を提出できるのか
・eBayには遠隔地だったため、こちらからは商品の行方を辿ることができなかったこと
この2点連絡をしてみました。
結果、
DHLは現地のDHLと連絡をとり、紛失の場合は補償の対象となるようでした。
eBayは、期日までに発送していること、追跡番号が追えないこと、バイヤーと連絡をとっていたことで、defectは削除となりました。
まとめ
追跡番号上でバイヤーが商品を受け取っていない為、ケースをオープンされてしまうと、ほぼセラーは負けてしまいます。
プラス、アカウントにdefectが付く可能性があります。
商品が届かない場合、バイヤーが現地に連絡を取ってくれることが1番ですが、なかなかスムーズに進まない時があります。
問題を最小限に抑える為にも、
・バイヤーと密に連絡をとる
・USのeBayに全てのことを伝え、誠実に対応していることをアピールする
・DHLでの補償を申請できるか確認をとる
トラブルは最小限で抑えていきましょう!