eBayで販売していると、直接取引をバイヤーから持ち掛けられることがあります。
私も何度もありますが、誰でもOKで直接取引をしているわけではありません。
知り合いが直接取引でトラブルになったケース
eBayを通して数回購入してくれた。直接取引をしようと言われメッセージも密にとっていたバイヤー。
直接取引をした後、バイヤーがebayに密告。ebayから警告のメッセージがくる。
もちろん、直接取引ができればお互いに得をします。
では、どうしたら良いのかを今回はご紹介していきます。
直接取引の良いところ
eBayは手数料が割高です。
直接取引をすることで、手数料がかからずその分が利益にプラスされます。
出品した商品のカテゴリーに応じて、2%~12%の落札手数料が発生します。
だいたい9%かと思います。
さらにPromoted Listingsを設定していたら追加で手数料がかかります。
金額が大きくなればなるほど、手数料が発生します。
1000ドルの商品が売れた場合、100ドルくらいの手数料をeBayに納めます。
これだったら、直接取引をしていくらかでも利益に上乗せしたいなと思っちゃいますよね。
eBayで直接取引はOKなの?
では直接取引をしても良いのか?
eBay上での直接取引は禁止されています。
eBayは自社サイト外での取引を断じて禁じています。
メッセージのやり取りでもすぐにバレて警告がきます。最悪、サスペンドになってしまいます。
ではどうやって直接取引をするのか。
直接取引をするには
eBayのサイト外で交渉をすれば直接取引することができます。
それは売れた商品が対象となります。
商品が売れると、View order detailsにバイヤーの情報が載っています。
そこの部分にメールアドレスも記載されています。
残念ながら売れる前は無理です。
直接取引を促すようなメッセージのやり取りからメールアドレスを聞くとなると、eBayから警告がきます。
まとめ
直接取引は、手数料分が利益になるのが良い点です。高単価商品ほどねらい目です。
あとはリピーターになってもらうことができます。
ただ誰にでも直接取引を持ち掛けるのはリスクが大きいと思います。
私は何度か購入してもらい、ある程度信頼関係ができてからのバイヤーとしか直接取引をしていません。
直接取引に関しては、いろんな考え方があると思うので一概には言えません。
できるなら手数料を利益にしたい、仲良くなったバイヤーに少しでも安く販売したい、それぞれの考え方があると思います。
自分にあったスタイルでやってみるのが良いかと思います!