eBayで販売するなら、TRS(トップレイテッドセラー)を目指そうと思う方が多いと思います。
ただ必ずしも、TRS(トップレイテッドセラー)にならないといけないのか、と考えると人それぞれ違ってくるのではないでしょうか。
今回は、TRS(トップレイテッドセラー)であると何が良いのか、TRS(トップレイテッドセラー)になる必要はあるのか、についてご紹介していきます。
Contents
TRS(トップレイテッドセラー)とは
・取引数
・追跡番号のアップロード
・ハンドリングタイム以内の発送
・クレーム、在庫切れなどでのDefectがほぼない
このような条件を満たしていれば、「Above Standard」から「Top Rated Seller」にセラーレベルがアップします。
Top Rated Sellerになると商品ページにバッジのようなマークが表示されます。
TRS(トップレイテッドセラー)であることのメリット
・商品ページにTRS(トップレイテッドセラー)のバッジが付くので、バイヤーから信頼してもらいやすい
・SEOで上位に検索されやすくなると言われている
TRS(トップレイテッドセラー)になったからと言って、めちゃくちゃ変化するといったことはないかと思います。
もちろん、TRS(トップレイテッドセラー)であることの方が印象が良いのは確かです。
TRS(トップレイテッドセラー)になる必要はあるのか
TRS(トップレイテッドセラー)を目指すことは良いことです。
ただ赤字を出したり、全てのクレームを受け入れたりと、マイナスを全て受け入れてまで、TRS(トップレイテッドセラー)になる必要はないかなと私は思います。
TRS(トップレイテッドセラー)にならなくても、商品は売れます。
写真であったり、Descriptionをしっかり埋めていれば購入に繋がります。
また同一商品であれば、Soldを重ねることで商品が売れやすくなる傾向があります。
目指すならTop Rated Plus benefits(トップレイテッドプラスベネフィット)
・落札手数料が10%割引
・商品ページに大きくTRPシールが表示される
目指すのであれば、こちらのTop Rated Plus benefits(トップレイテッドプラスベネフィット)です。
条件としては、
・1営業日以内に発送(1 day handling)
・30日以内の無条件返品を設定する(Free 30 day return policy)
発送条件が1営業日以内なので、有在庫でないと難しい部分ではあります。
有在庫のセラーなら目指すことができますので、頑張ってみても良いですね。
まとめ
eBayで販売していく上で、各々のやり方があるので、皆がTRS(トップレイテッドセラー)を目指さなくても良いと私は思います。
販売しやすい方法で進めていくことが大切です。