商品が破損している、気に入らなかった、などで返品されてくるケースがあります。
返品されてくる際、高額商品の場合、日本の税関から関税を請求されてしまうことがあります。
返品されて、バイヤーに返送料金を支払い、商品代金も返金し、尚且つ関税まで請求されたしまった日には気分が滅入りますよね。
どうしたら関税が発生せずに済むのか。
今回はDHLでの返送の場合についてご紹介します。
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日本に商品が返送されてくる前にDHLに電話
まず、DHLで返送してもらう場合、バイヤーに返送ラベルを送ってあげます。
ここから返送ラベルを作成すると、返送料金は自動で引き落としになるので、振込みの手間が省けます。
その後、バイヤーが返送をしてくれたらDHLに電話をします。
ここで必要なのが、発送した際の運送状番号と返送されてくる際の運送状番号です。
また商品が日本に届く前に連絡する必要があります。
この2つの番号をDHLに伝え、商品が返送されてくるので日本に到着したときに関税がかからない手続きをして欲しい旨を伝えます。
これで関税がかかることはありません。
まとめ
販売していると、どうしても返送されてくることがあります。
わからず余計なお金を払わないように気を付けましょう。