DHLの担当者の方とやりとりをして、無事にアカウントを開設していただきました。
早速DHLを使って商品を発送してみました。
今回は初めてアカウントを開設し、発送するまでの流れをご紹介していきます。
まだ不明点が多くあるので、もし何か違う部分があればご指摘ください。
DHLを使って発送
まず、DHLで驚いたこと。
①梱包資材が無料
発送前に必要なサイズの段ボールを注文すると無料で届けてくれます。
サイズのレパートリーも多く、いろんな段ボールがあります。とても頑丈な段ボールです。
②1個からでも集荷にきてくれる
日本郵便だと、場所によって異なりますが基本的にEMSしか集荷にきてくれません。ですが、DHLは全て集荷をお願いできます。
荷物を持っていく手間が省けるので嬉しい点ですね。
梱包方法
いつも通り梱包するんですが、日本郵便と違うところは、DHLには重さだけでなく容積重量といった計算方法があるようです。
日本郵便だと三辺が90センチで2キロ以内だと、安価なイーパケットで発送できましたが、
DHLは重さが2キロ以内でもダンボールのサイズによって送料が変わります。
容積重量(kg)=縦(cm)×横(cm)×高さ(cm)÷5,000
例にもありますが、
寸法60cm×45cm×35cm、実重量12kgの荷物の場合
容積重量は、60×45×35÷5,000=18.9kgとなります。
料金は、多い方で計算されるので容積重量をもとに19kgとなります。
なので実際は12キロの商品ですが、送る際は19キロの送料がかかることとなります。
ここが日本郵便との大きな違いです。
ですが、もう1つ発送方法があります。
DHL Flyer フライヤーと言う容積重量が関係ない発送方法があります。
これはA3ほどのビニール袋ですが、これに入るのであれば容積重量はかかりませんといった発送方法があります。
この袋に入るのであれば、3キロ以内であれば安く発送することができます。
ラベル発行方法
ラベル印刷は、hirogeteで印刷できます。
設定から配送業者管理をクリックします。
配送業者の新規追加を選択でDHLを選択し、DHLから届いたアカウント番号を入力します。
そうすると、配送サービスからDHLを選択することができます。
歯車をクリックし、赤枠部分にチェックを入れます。
あとはいつも通り入力していけばOKです。
ラベル印刷が完了しました!
あとは集荷をお願いすれば、発送完了となります。
まとめ
アメリカへは日本郵便で発送
その他の国へはDHLを使って発送
まず今は、DHLを使ってどんどん商品を発送してみたいと思います。
発送していく中で、また共有できることがあればご紹介していきます。