聞かれる質問の中で多いのが、専門店にしたほうが良いのかという内容です。
今回はこのことについて、私なりにご紹介していきます。
Contents
専門店といろんなジャンル店
専門店とは、ジャンルを絞り同じ系統の商品を出品していくことです。
いろんなジャンル店は、そのままの意味でジャンル関係なく、いろんな商品を出品していくことです。
では、それぞれのメリット、デメリットについてです。
専門店のメリット、デメリット
専門店のメリット
1.リピーターが付きやすくなることです。
ジャンルを絞って出品することで、バイヤーからメッセージがきた際、明確な返信をすることができます。
なのでバイヤーも安心して商品を購入することができます。
対応をしっかりすることで、バイヤーから信頼を得ることができ、リピーターになってくれる確率が上がります。
リピーターを多く掴むことで、安定して売上を上げることができます。
2.まとめて購入してくれる率が高くなります。
専門店にすることで、関連商品をまとめて購入してくれるバイヤーもいます。
一定以上購入してくれた場合に自動で価格を割り引くことができる機能、オーダー・ディスカウント(Order discounts)を併用しても良いですね。
専門店のデメリット
1.全く異なるジャンルを出品しにくい
専門店化してしまうと、そのジャンル以外の商品を出品してもなかなか目に留まらない点があります。
売れている商品で最安値の商品であればまた違いますが、、、
いつもはこのジャンルの商品だけを出品しているのに、なんでこの商品を出品しているのだろう、と疑問に思うバイヤーもいます。
2.ジャンルを絞ってしまうとリサーチの幅が狭まってしまう
当然ですが、そのジャンルに特化するので、リサーチしても出品できる幅が狭まります。
なのでリサーチに行き詰まってしまったり、こだわり過ぎてしまう場合があります。
いろんなジャンル店のメリット、デメリット
いろんなジャンル店のメリット
1.幅広くいろんな商品を出品することができる
利益がとれる商品であれば、ジャンル問わずいろんな商品を出品することができます。
2.リサーチさえできればどんどん出品することができる
専門店に比べて、いろんな商品を出品することができるので出品数が圧倒的に多くなります。
出品数が多ければ、バイヤーの目に留まることも多くなるので売れやすくなります。
いろんなジャンル店のデメリット
1.ライバルセラーが多い
利益がとれる商品を見つけて出品しても、どんどん他のセラーが重ねて出品してくるので利益が薄利になることがあります。
写真や説明文を詳しく載せるなどで、差別化していきましょう。
まとめ
どちらが良いかは自分のやりやすい方を選択して良いと思います。
ただ最初からこうしなければと決めなくても、徐々に方向性を決めていけば良いです。
初めはとにかく出品数を増やすことが大切なので、自分のアカウントが安定してきてから考えていくことが1番です。