出品する商品の撮影をする際、スマートフォンやタブレットでの撮影で十分です。
出品画像は12枚までアップロードできます。できれば12枚全て埋めた方が良いです。
同じ商品でも写真の撮り方によって、価格が高くても売れる場合があります。
撮影する際の大事なポイントは、シンプルに、見やすく、撮る事です。
ポイント
1.カメラのフラッシュを使わない
2.背景をシンプルにする
3.商品のまわりに余計な物を置かない
4.アップの写真を撮る
5.ライトを両サイドから当てる
1.カメラのフラッシュを使わない
フラッシュを使ってしまうと、フラッシュで放たれた光は一部分だけに強く光り、商品の色が飛んでしまう可能性があります。
これだと商品が見づらいですよね。
フラッシュを使わなくても、ライトを用いて光を作るのでフラッシュは使わないようにしましょう。
2.背景をシンプルにする
商品を際立たせる為に、背景を白などのシンプルなカラーに設定し、余計なものが写り込まないようにします。
また、撮影する商品によって背景を変えても良いですよね。
ジュエリー系でしたら、背景を黒にすることにより、商品が際立ちます。
時計やジュエリーを購入した際に入ってくるボックスの中のクッションも黒が多いかと思います。
3.商品のまわりに余計な物を置かない
良かれと思って、お花を置いてみたり何かまわりに飾ったりはしないようにしてください。
バイヤーが全て付属してくるものなんだと勘違いさせてしまう場合があります。
あくまで商品を販売する為の撮影なので、装飾品は置かないようにしましょう。
4.アップの写真を撮る
見やすいように写真のアップを撮りましょう。
2枚目の写真の方が商品が見やすいと思います。
また、中古品で傷があるなら、その部分のアップ写真を載せるようにしましょう。
万が一バイヤーから傷があると言われたときも、写真を載せていれば、証拠として残しておくことができます。
5.ライトを両サイドから当てる
スタンドライトがあれば、とても綺麗に商品の写真を撮ることができます。
卓上のもので角度が調節できるスタンドライトがあると便利です。
だいたい、2000円台で購入できます。
2個あれば両側からライトをあてられるので、なお良いかと思います!
まとめ
商品の撮影の仕方次第で、売れ行きが変わってきます。
最初は難しいと思いますが、同じ商品ページを見ていてこれは見やすいなと思ったら真似していくのが良いかと思います。
コツを掴んで見やすい商品の写真を撮影していってください。