商品を再出品する際、RelistとSell similarの2つの方法があります。
RelistとSell similarどちらを選択するのが良いの?
と、疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
現在、定額の出品はgood til cancelledしか選択できないので、再出品ってあまり使われていない方も多いとは思います。
RelistとSell similar何が違うの?
使い分ける必要があるの?
違いについてご紹介していきます。
Relistで再出品とは
Relistとは再出品という意味になります。
Relistで出品された商品は、商品をウォッチリストに入れていたバイヤーに「再出品されました!」っというメールが届きます。
在庫が補充されましたという感じです。
Sell similarで再出品とは
Sell similarは類似商品の新規出品するという意味になります。
同じジャンルで似たような商品を出品するときに有効です。
形や重さが同じだけど、タイトルが違うなどの2個目の商品を出品するときに効率が良くなります。
使い分ける意味
どちらも再出品には変わりないですが、RelistとSell similarどう使いわけるの?
それはウォッチが付いているかで判断します。
Relistで再出品する商品
ポイント
・ウォッチが付いている商品
・販売履歴がある商品(Soldが付いている)
ウォッチが付いている商品に関しては、ウォッチをつけていたバイヤーへ再出品されたというメールの通知が届きます。
販売履歴がある商品で、Soldが付いている商品はバイヤーからすれば何個も販売しているなら安心して購入できる、ということにつながります。
また、ebayでSoldの数が多いと、Best Matchで商品が検索上位に表示されやすくなります。
Sell similarで再出品する商品
ポイント
・ウォッチがついていない
・新規出品として上位に表示されたい
ウォッチや販売履歴がない商品はSell similarで再出品したほうが、New Listingの扱いになりSEOが上がり検索上位表示されるので効果的です。
SEOを上げ、バイヤーの目に留まるようにしましょう。
まとめ
・Relistとは再出品という意味
再出品すると、バイヤーに通知される
ウォッチが付いている商品はRelistで再出品
・Sell similarとは類似商品の新規出品という意味
新規出品として、上位に目立たせたい
ウォッチが付いていない商品はSell similarで再出品
使い方をわけてバイヤーに自分の商品を見てもらう機会を増やしましょう。